スワップポイントとは、金利の異なる通貨間の金利差のことを指し、スワップ、スワップ金利とも呼ばれます。スワップポイントは、例えば日本の金利が1%、購入した外貨の金利が5%であった場合、通貨間の金利差である4%が毎日スワップポイントとして入ってきます。また、逆に金利の高い通貨を売って、金利の低い通貨を買った場合はスワップを支払うことになります。このスワップポイントはレバレッジともにFXにおける大きな特徴の一つとなっています。
外貨預金など他の投資商材とは異なり、FXの場合は持っているポジションをいつでも決済できるので、好きなときに決済をして利益確定をすることができます。そのため、低い金利の通貨で高い金利の通貨を持っている限りスワップポイントが毎日入ってくるのです。スワップポイントは豪ドル、NZドルなど金利の高い通貨を購入する際に向いていて、外貨預金のように長期運用をする際に適した仕組みです。

FXではレバレッジを利用して、資金の数倍の運用が可能です。FXの大きな特徴でもあるレバレッジは、このスワップポイントにも活用できます。例えば、通貨間の金利差が4%のときに、レバレッジを3倍にして外貨を購入すると、スワップポイントは預けた保証金(証拠金)に対して12%(4%×3倍)にもなるのです。
但し、レバレッジはあまり高く設定すると、それだけ相場変動の影響を受けやすくなりますので、あまり高く設定しないことをおすすめします。

スワップポイントは通貨間の金利差調整になるので、金利の安い通貨を売って、金利の高い通貨を買っているときはその金利の差額分を受け取ることができますが、金利の高い通貨を売って、金利の安い通貨を買っているときは、金利の差額分を支払わなくてはなりません。金利の安い通貨を買った際は、スプレッドなどの手数料以外にスワップポイントの支払いが発生する事を念頭に置き取引を行いましょう。

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