運営会社のFX口座に預けたお金の安全を保証するしくみを、信託保全(信託分別管理)といいます。信託保全を導入しているFX会社は、自社の資金と顧客の資産を分けて信託銀行で管理し、信託管理人(外部の公認会計士)によって信託状況が監視されています。万が一運営会社が破綻してしまった場合でも、預けていたお金は信託銀行で安全に確保される仕組みです。FX会社ごとに異なりますが、おもな信託保全の管理先は「三井住友銀行」「住友信託銀行」「みずほ信託銀行」「三菱UFJ信託銀行」「SG信託銀行」「新銀行東京」「野村信託銀行」などとなっています。
安心してお金を預けられるFX会社を選ぶためには、「金融先物取引業者」として登録されていることと、「信託保全」を導入していることを確認しましょう。また、自己資本比率で安全性の高さや、出資会社の信頼度も判断の基準になります。自己資本比率とは、企業の安全性を図るもののひとつで、総資産に占める自己資本の割合を示します。一般的にこの比率が高いほど、会社経営の安定度が高いとされています。また、企業がどの信託銀行に信託しているかということも、各社の信頼性がわかるポイントとなりますので、これらの項目も参考にしてみてください。

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